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エコカーの比較と現状は
世界最高水準の燃費
トヨタが2011年12月に発売した小型HVカー「アクア」の燃費はなんとガソリン1リッターあたり37.0q。
HVカーでは世界トップクラスに躍り出ました。このアクアを筆頭に国内各メーカーより続々と低燃費車が発売されています。
アクア以下主な低燃費車の1リッター当たりの走行キロ数をまとめてみました。
燃費はガソリン1リッター当たりの測定値です。燃費測定方法は今まで10モード燃費がその対象となっていましたが、より実際の走行条件に近いJC08モードがその標準となっています。
2011年4月1日以降に型式認定(新車)を受ける自動車については、このJC08モード燃費値の表示が義務付けられています。
タイプ | メーカー | 車種 | 燃費(L当り) | |
1 | ハイブリッドカー | トヨタ | プリウス | 40.8q |
2 | コンパクトハイブリッドカー | トヨタ | アクア | 37.0q |
3 | コンパクトハイブリッドカー | ホンダ | フィット | 36.4q |
4 | セダンハイブリッドカー | ホンダ | グレイスハイブリッド | 34.4q |
5 | セダン&ワゴンハイブリッドカー | ホンダ | シャトルハイブリッド | 34.0q |
6 | セダンハイブリッドカー | トヨタ | カローラアクシオ | 33.8q |
6 | ワゴンハイブリッドカー | トヨタ | カローラフィルダー | 33.8q |
8 | ハイブリッドカー | マツダ | アクセラ | 30.8q |
9 | ハイブリッドカー | トヨタ | オーリスハイブリッド | 30.4q |
10 | ハイブリッドカー | LEXUS | レクサス | 30.4q |
タイプ | メーカー | 車種 | 燃費(L当り) | |
1 | 第3のエコカー | スズキ | アルト | 37.0q |
2 | 第3のエコカー | スズキ | ラパン | 35.6q |
3 | 第3のエコカー | ダイハツ | ミライース | 35.2q |
4 | ハイブリッドカー | スズキ | ワゴンR | 33.0q |
5 | ハイブリッドカー | スズキ | ハスラー | 32.0q |
5 | ハイブリッドカー | スズキ | スペーシア | 32.0q |
7 | 第3のエコカー | ダイハツ | ムーヴ | 31.0q |
8 | 第3のエコカー | ダイハツ | キャスト アクティバ | 30.0q |
9 | 第3のエコカー | ホンダ | N-WGN | 29.4q |
10 | 第3のエコカー | ダイハツ | ミラ ココア | 29.0q |
消費者のニーズ
エコカー補助金の追い風も手伝い、更なるエコカーの需要が増えています。
景気回復が思わしくない現在、ユーザーはより出費を抑えようと努力をしています。ガソリン価格も思うように安定しない中、いかに毎月の経費を抑えるかが一つのキーポイントとなってきているようです。
そのような世の中の動きに呼応するようにエコカーが登場し、マイカーとして、また営業車としてもますます需要が高まっています。
1.できるだけ低価格で新車(エコカー)を購入したい
2.購入したクルマの燃費はできるだけ抑えたい・・・
この様なニーズがドライバーの切なる願望でしょう。
以上のように今、多くの消費者は燃費30q(JC08モード)前後で新車価格200万円以下のクルマを求めてきています。
そのユーザーのニーズにピタッと合致したクルマが売れるようになっています。
この売れ行きからお解りいただけるようにユーザーは最先端のエコ技術を持つクルマに興味を示し、価格が折り合えばニーズが集中することを物語っています。
環境や燃費など、ずっと先のことを考えるとやはりエコカーがオススメです。
世界トップクラスの販売比率−その現状と今後
HV車の新車販売比率は
現在、国内の新車販売に占めるHVカーの比率は2011年に10%をクリアしました。欧米各国と比較してもアメリカで1.4%、西欧では0.3%と日本が断然突出しています。
これに第3のエコカーを加えるとさらに販売比率が上がることになります。
政府の次世代車普及目標は
EVカーやPHVなどを含め、ハイブリッドカーの普及は2015/3時点で8%程しかありません。これに対し、政府の目標はハイブリッド、PHV、EV、燃料電池車、クリーンディーゼルを含む次世代車の普及目標を2020年には20〜50%、さらに2030年には50〜70%に設定、目標としています。
政府の積極的施策
以上の数値を達成するためには、政府の積極的なインセンティブ施策が必要です。すでに全国各地において、EVや水素ステーションの補助事業や、補助金制度が導入されています。
このように国内では第3のエコカーも含め、各メーカーの技術開発がさらに進み、競争がその質・量ともに激しくなっていこうクリーンディーゼル、としています。
その選択肢が今後も拡がっていくことは我々ユーザー側から見れば歓迎すべきことです。
大きな期待を膨らませながらエコカー購入に頭を悩ませていきたいものですね。
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